先日、人事実務2022年4月号が出ました。
連載開始から13回目でございます。
今回のテーマは、
活躍につながる受入れ・定着施策
そんな特集とはちょっと似ても似つかないテーマ
ユニオン対応にあたっての留意点
ユニオンが介入してきた際の対応方法、大まかな流れを書かせていただきました。
4月3日 横田英毅(ネッツトヨタ南国社長)
社員満足度をいかに高めるか
社員が自分で考えて行動を起こすようにするために、社員に意見をどんどん言わせるようにもしました。社訓の中に「参画とは参加することではない、発言することである」という項目を入れ、どんな変な意見を言っても咎めないようにしました。
我々が求めるのは、指示する人がいなくても、皆が瞬時に、今自分が何をやったらいいかがわかる社員です。
どんな意見でも言っていいという雰囲気を作るのは大事。
ちょっと違った意見を言ったからといって、それを責めたり、真っ向から否定したり、頭ごなしに批判するのは、良くない。
そうすると、自由な意見が出てこなくなる。
大体、アイデアっていうものは、ちょっと違った意見の中にヒントがあったりするものです。