今年も、この時期が来ましたね。
そう、毎年、これを待ちに待っている人も多いはず。
中小企業白書・小規模企業白書
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とりわけ、中小企業診断士の先生方は、読んで当たり前みたいな感じでしょうか。
これ、深く読むわけではないんですが、ざっと読み流すには面白いです。
色々な事例もありますし。
企業の成長を促す経営力と組織(人的資本への投資③)
のところですが、
宮崎県宮崎市の株式会社ワン・ステップという企業の例が上がっていました。
継続して学びの機会を作ることが会社としての成長につながると考え、年間500万〜600万円程度を研修にかけているとのこと。
学ぶことが組織風土として定着した結果、現状認識や、目標とのギャップを埋め方を一人一人が考えられるようになり、感染症の影響で2020年1月頃は売上高が9割減となったが、従業員が新規事業を発案するなど、各従業員が前向きに課題解決に向き合うことで、感染症流行前の水準にあと一歩のところまで回復。
学ぶことが組織風土として定着
これ、いいですよね。
現状維持でいいや!ではなくて、常に学んでいく。
その姿勢が大事。
5月22日 青山俊董(愛知専門尼僧堂堂頭)
病気も「ようこそ」と考える
同じ病気をしましても、それをチャンスと受け止めれば、失うことを通し、病むことを通して学ばせていただくことがたくさんある。
これを読んで思いましたが、やはり、気の持ちようってことですよね。