近いはずの人 小野寺史宜

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先日読んだ小説

近いはずの人 小野寺史宜

 

僕だけが知らなかった。

313ページのたったひと言にあなたはきっと涙する

 

突然の事故で妻が死んだ。

わずかな繋がりを求め、妻の携帯電話のロックを解こうと

「0000」から打ち込む俊英

ついに解いて目にしたのは、事故当日に妻と8という男が交わした

メールだった。彼女の足跡を辿るうち、怒りや哀しみとは別の感情が

頭をもたげ。

残された夫は再起できるのか。感動が胸を満たす物語

 

読んでいる最中は、何となく残された夫のことを嫌悪してしまう感じ。

その中でも、携帯電話のロックが外れてからの探偵ぶりが少し面白い。

結局、結局、あれだったんだけどwww

言葉にしないとわからない、伝わらないってことを改めて再認識させてくれる小説かな。

313ページには感動はしなかったです(-_-)

 

11月13日 村田兆治(野球評論家)

人生先発完投

引退後も自分が手掛けたことを他人に委ねないで成し遂げることにこだわってきた先発完投の生き方を貫こうと思っている。

 

村田さん、先日、お亡くなりになりました。。。

なんだか、タイムリー過ぎる、この巡りあわせ。

人生先発完投。

最後まで悔いの無いように生きるということなのかもしれません。

悔いの無いように、生きる。

これができれば最高だな。

きっと悔いは残るだろうな。。。