いやーーーー、すげーーーーー面白かった。
読み始めて4日くらいで読んでもうた。
個人的には、あまりミステリーって読まないんだけど、
なんか、本屋さんで訴えかけてくるものがあったんだよね。
そいで買ってみたの。
いけない 道尾秀介
ラスト1ページに仕掛けられた企み
写真に隠されたもうひとつの結末を見破れ
話題の超絶ミステリがついに文庫化
全部で4章から成り立っています。
それぞれの話が複雑に絡み合っている。
そして、それぞれの章の最後には、写真があり、
それが隠れた結論のヒントになっている。
個人的には、写真の意味はわかっていなかったんだけど、
読み終わった後に、ネットでネタバレ見ながら、
もう1回読み返すと、
うあーーー、まぢか
そういうことかーーー
という声で叫んでしまいます(°▽°)
凄く面白かったので、まだ読んでいない方はぜひ。
ワクワクしながら読める小説です。
11月26日 若林克彦(ハードロック工業会長)
絶対にゆるまないネジ
絶対にゆるまないことを謳い文句にしていたが、削岩機や杭打ち機など、強い衝撃が持続する機械でしようすると、次第に緩みが出てしまう。
その後、楔の原理を応用してハードロックナットが完成した。
絶対にゆるまないねじ。
これを見て、矛と盾を思い出した。
なんでも貫く矛となんでも止める盾。
両者がぶつかったらどうなるのか。矛盾。