「祈り・藤原新也」展

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教養のうち、音楽は、板についてきたのですが、

絵と写真は、全く(゚∀゚)

今回は、写真展ということで、

「祈り・藤原新也」展に行き、

教養のシャワーを浴びてきました。

世田谷美術館。用賀駅から歩いて15分くらい。

結構遠かったです。

そして、つきました。

 

挨拶が書かれています。

 

写真の多くは、撮影可だったのですが、

何だか、写真を撮るのはどうなのかなと思い、

撮影はしませんでした。

色々な写真がありました。

人が犬に食べられている写真

白骨化し骨だけになった死体

リアル

これが、感じたことでした。

人の死というのは、止められない自然の摂理であり、

自然の1つの現象でしかない。

「人は犬に食われるほど自由だ」

という趣旨の言葉がありました。

世界のどこかでは、こういったことが当然のように起きている。

目を逸らすなということを言いたかったのかもしれません。

最初、軽い気持ちで、見に行ったのですが、

館内を出るときの正直な気持ちは、

「どうして祈り」がテーマ何だろう。

ということでした。

なぜ、祈りなんだろう。

今回の写真展で言いたいことが祈り、どういうことなのだろう

咀嚼できず、混乱モードに陥りました。

 

作家自身の眼で厳選された作品による、「祈り」の壮大な物語

本展は藤原の集大成ではありますが、主要な仕事を時系列で紹介する、たんなる回顧展ではありません。

「祈り」というキーワードに基づいて、現在の視点から藤原自身が改めて厳選・編集した、新たなストーリーを持った展覧会です。

 

と書かれているのですが、いまだに、わからない。

祈り。芸術というのは、奥深い。

 

1月9日 松井守男(画家)

ピカソからの忠言

お前は私のような画家になれる。だが、ピカソのなろうと思うな。

ほかの誰にもなると思うな。

松井守男になれ。

 

憧れの人からこんなことを言われたら痺れるなぁ。