コバケンのチャイコは本当に良かった

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先日、小林研一郎さん(略してコバケン)が振る

ハンガリー国立フィルハーモニー管弦楽団のコンサートを聴いてきました。

 

この日の演目は、

ベートーベンの皇帝 ピアノ協奏曲第5番 ピアノは仲道郁代さん

チャイコフスキー 交響曲5番

 

チャイコフスキーが聴きたくて。

いつも、YouTubeであったり、他の音源で聴いているのですが、

リアルのチャイ5を聴きたくて。

そして、コバケンさんは、楽譜なし。全て暗記でした。

凄い。曲の途中で、バイオリンの方の弦が切れてしまったアクシデントがありましたが、冷静に対処されていました。

よく見ているなぁと。

そして、チャイ5、とても良かったです。

いやーーー、良かった。バイオリンの音がやや小さめではありましたが、テンポも良かったです。

ムラヴィンスキーのチャイ5ほど早くはありませんが、壮大な感じでした。

目を瞑って聴いていると、ロシアの山々の情景が浮かんできます。

第2楽章のホルンのソロがあったのですが、そのかたのホルンがうますぎた。感動ものでした。

コバケンさんは、とっても礼儀正しい感じで、楽章終わるごとにお辞儀をしておりました。

こういったものを見ていると、ほっこりしました。

 

1月19日 七代目中村芝翫(歌舞伎俳優・人間国宝)

人の三倍やるには志がいる

人の倍というのは、何かの勢いでやれてしまう。

 

やるってことの重要性。とりあえずやってみる。量をこなす。

量は質を凌駕すると思います。いきなり質をあげようなんて無理な話。

がむしゃらにやらねばね。