先日、同期同クラスの弁護士である
横張清威弁護士が、数年前に書かれた
ストーリーでわかる初めてのM&A
を読みました。
最初に、一言、わかりやかった。
ストーリー仕立てなので、面白かった。
はしがきはこちら
初心者でしたが、イメージが湧きました。
異なる分野の本を読むのもおもろいな。
2月2日 岩井虔(PHP研究所客員・元専務)
質問の手を挙げたら昇格ー松下幸之助の判断基準
わしは現場の情報を皆から得たくて聞いている。
でも、もう1つ理由があるんやで。それは何か?
誰が松下を継いでくれるか、経営の幹部になってくれるか。
後継者を求めているんや。
わしが質問ないかと言った時にパッと反応できるためには、まず問題意識が必要や。
また皆からええ格好しいと冷やかされるし、勇気もいる。でも、わしが質問ないかと言った時に、これを絶好のチャンスと受け止めて行動で示せる。そういうたくましい人材を後継者にせずして会社の発展はない。
質問をするというのは、簡単そうで、結構難しい。
って思います。色々と考えていないと質問はできない。
ましてやみんなの前で質問するのは勇気がいるよね。