先日、フェニーチェ堺に初めてお伺いしました。
その目的は、N響の公演。
その演目は
チャイコフスキー交響曲 第5番 ホ調 作品64
通称、チャイ5
リバーサルオーケストラで、最後に、演奏していたものです。
東京から大阪に弾丸!!
最近のN響は、カーテンコールのときに、写真を撮らせてくれます。
前半は、ラフマニノフ ピアノ協奏曲 第2番ハ短調 作品18
今年は、ラフマニノフの生誕150周年ということのようで、
数多く演奏されるようです。
指揮は、ウラディーミル・フェドセーエフ
ピアノは、小山実稚恵
チャイ5のご紹介。
19世紀後半のロシアを代表する作曲家ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー(1840~1893)は6曲の交響曲を残しました。
それらは伝統的な交響曲のスタイルのうちに民族的な感情を強烈に表現しています。
そのうちの交響曲第5番は円熱期の1888年に書かれています。
彼は前年の暮れからこの年の春にかけてヨーロッパ各地を演奏旅行し、国際的名声をさらに高めていました。
そのような輝かしい活動によって得た自信とともに、帰国後モスクワ郊外に転居して心機一転したことも相まって、意欲的にこの交響曲の筆を進め、大作にも関わらず3か月ほどの短い期間のうちに完成させています。
僕は、まだまだ初心者ですが、指揮者によって、曲の顔が変わると感じています。
カラヤン指揮の第2楽章は、本当になんというのか、ロマンティックなんです。
他方で、ムラヴィンスキー指揮の場合は、軍隊というのか、行進というのか、ピシッとした感じ。
今回のフェドセーエフさんは、第2楽章は、カラヤンに近いのかなと。
でも、第4楽章は、ムラヴィンスキーに近いのかなと。
それにしても、生のチャイ5は本当に良かった。
言葉では表しきれないほどのもの。
堺まで来て、本当に良かった。
チャイコフスキーのファンが増えてほしい。
もうたくさんファンいるかw w w
今年は、読響の名曲シリーズもチケット買ったし、コンサートたくさん行けるーーー
3月23日 王貞治(福岡ダイエーホークス監督)
荒川道場の日々を支えたもの
皆さんの期待が大きければ大きいほど不安も大きい。
だからまた練習をやる。
自然に練習をやるようになる。
良い結果が出れば出るほど、良い方へ良い方へ回っていく。
苦しいと思いながらやってきた練習も当たり前のことになるし、良い結果が出だすと楽しいものになっていく。
これぞ、良い方向へのループですなぁ。
良いサイクル。