今月、労務行政さんから、書籍を出させていただきましたが、
来月、日本法令さんから、書籍を出させていただきます。
個人契約型社員制度と就業規則・契約書作成の実務
という書籍です。
萩原先生との共著。
アマゾンからの購入は→こちら
この制度は、萩原先生が数年前から力説されていて、聞いた最初は、そんなもんかなぁと半信半疑だったのですが、コロナで環境が変わり、あれ、これって、中小企業には十分あるんじゃないか、むしろ、良いんじゃないかと思うようになりました。
その後、萩原先生と何回も打ち合わせをして、コンセプトとかのイメージも共有し、新しいことをやろう!というプロジェクト感覚で進めてきました。
キーワードは、集団的労務管理から個人的な労務管理。個々人ごとに違う労働条件。
紹介は以下の通りです。
労務管理ツールの普及により多様で柔軟な働き方ができる今,企業の採用戦略としては積極的に限定社員を活用し,優秀な人材の確保・定着を図るべきです。
本書が提案する個人契約型社員制度では,対象社員のベースとなる労働条件として就業規則を適用しつつ,希望する労働条件については会社と交渉のうえ,個別の雇用契約書で就業規則と異なる内容を定め,本人が希望する働き方を実現します。
導入のための制度設計から,就業規則の策定および個別の雇用契約書作成をどのように行えばよいのか,具体的に例を示しながら解説。
目次
はじめに
第1章 多様な働き方に対応できない会社に未来はない!
第2章 これからの雇用制度の考え方
第3章 中小企業の人事戦略としての「パーソナル雇用制度」
第4章 パーソナル雇用制度を導入する手順
第5章 個人契約型社員の就業規則・雇用契約書の作成の仕方
これから、実際に企業に導入し、どんどん進化していき、普及していきたいと思います。
3月24日 渕上貴美子(杉並学院中学高等学校合唱部指揮者)
小児末期がん患者への涙の演奏会
その演奏会で、歌の素晴らしさを感じたとのこと。
歌って、曲って、音楽って、良いですよね。
僕は、中学生や高校生の頃、音痴だし、音楽って嫌いでした。
でも、大人になって、クラシックに触れる機会を得て、小さい頃からやっとけばよかったなと思っています。