先日、本屋さんで見つけた書籍。
ビジネスモデルについて、わかりやすそうな書籍。
サクッとわかるビジネス教養 ビジネスモデル
山田英夫早稲田大学大学院経営管理研究科教授が監修をされています。
見るだけで儲け方がわかる!
新たなビジネスモデルが利益を上げる!
利益の出ない同質競争から、いかに抜け出すか?
ビジネスモデルとは、儲けるための仕組みである。
成長する企業には、マネされない秘密がある。
総合型から、限られた分野の特化型、そして顧客へのオーダーメイドへ
売って終わりのものづくりから、アフターケアするサービスへ
視点としては、
本当のお客様は一体誰なのか?ターゲットをデザインする。
価値を生み出す一連の流れをバリューチェーンといい、それを束ねることをバンドリングと言う。
バリューチェーンを切り離すことをアンバンドリングと言う。
切り離された要素をターゲットのニーズに合わせて再統合するのをリ・バンドリングと言う。
差別化戦略とは、他社と競争するための戦略であり、ニッチ戦略とは、他社と競争しないための戦略をいう。
などがあるとのこと。
具体的に、この企業は、こういった戦略でやっているということを具体的に説明しているので、面白い書籍でした。
3月26日 吉田栄勝(一志ジュニアレスリング教室代表)
負けた子の分まで勝たなきゃいけない
娘の沙保里に「もしお前が途中で負けてしまったら、お前に負けた子がまた泣いてしまうぞ。だからお前に負けた子の分まで勝たなきゃいけない」とよく言っていた。
女房は、「いままでお前が勝たせてもらったその裏で、他の子は皆泣いていたんだよ。一度負けたくらいでクヨクヨするな」と言った。
負ける悔しさを覚えてこそ、本当の成長へとつながる。
負けたとき、失敗したとき、その悔しさをバネに頑張るっていうのあるよね。
成功者は、失敗した者の気持ちはわからない。失敗した者の気持ちをわかるのが重要だ!
と勝手に思っています。