毎月連載をさせていただいております
人事の地図さん
今回は、第7回 賃金その1です。
人事の地図のご案内は→こちら
今回は、賃金の1回目ということで、
賃金とは何ぞや?という点、
それから、最低賃金について書かせていただきました。
最低賃金についてはマニアックな点まで書いてみました(°▽°)
今月号の特集は、
退職
です。が、中身としては、退職と定年退職後再雇用のようです。
退職のキホンとルールをチェックしよう
定年後再雇用の手続きを進めるためのポイントとは
定年・再雇用者を輝かせる賃金制度ー役割給とジョブ型雇用の活用
定年・再雇用を見据えた「長く働く」ためのライフプラン
定年退職後再雇用って、実は、雇止めで多くの事件が起きるんですよね。
その点の記事はなさそうですね。
そして、時事探訪では、仲良くしてもらっている
佐藤広一先生が、
対応が迫る人的資本経営に向けて本当に大事なこと
と題して書かれています。
佐藤広一先生の事務所のHPは→こちら
僕は、今回は、賃金って何?という点を書き、
そして、最低賃金について書きました。
たまたま、先日、岸田首相が、
今年中に最低賃金1000円にしたいという
趣旨の発言を政労使会議でされた
ということが報道されましたよね。
最低賃金の全国加重平均を
2022年の961円から1000円に上げたいと。
これは、地方の上げ幅が大きく上がるってことですかね。
きっと、今年の10月にはそうなるんだろうなと。
それは置いておいて、最低賃金って、結構誤解も多いところなので、
基本的なことから書いてみました。
そして、調べていくと必ずぶち当たる疑問についても記載。
最低賃金の対象となる賃金から、
「精皆勤手当、通勤手当および家族手当」が除かれる
というのがあると思うのですが、
その根拠はどこにあるのか!という問題。
マニアックすぎる(゚∀゚)
気になる方はぜひみてくださいませ。
4月7日 田村一二(茗荷村創設者)
履物並べから学んだ人生観
「しつけとはどういうことですか?」と糸賀一雄先生に尋ねたところ、「自覚者が、し続けることだ」とおっしゃった。「自覚者といいますと?」と聞くと、「それは君じゃないか。君がやる必要がると認めているんだろう?それなら君がし続けることだ」と言った。
口先だけで人に、「こら、やらんかい」とやいやいうだけでは誰もついてこない。
自分が楽しんでこそ、人もついてくるんだという人生観を学んだ。
口だけではなく行動で示せということと同趣旨ですかね。