改訂版労働事件ハンドブック 編著者第二東京弁護士会労働問題検討委員会

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先日改訂版労働事件ハンドブック 編著者第二東京弁護士会労働問題検討委員会

を入手しました。

厚さにして約5cmめちゃくちゃ重いです( ゚∀゚)・∵. グハッ!!

武器になります。

もはや辞書クラスです。ハンドブックじゃないような気がするほどの厚さです。

 

 

中身ですが、本書の主たる目的は、労働事件について裁判になった場合に、

その事案についてどのような判断がなされると予想されるかの見通しを立て

希望する結果に向けて裁判官を説得するために何を主張すべきかを検討するための材料を提供することにある

とのことでした。

そしてちょっと面白いのが、主流となっている判決とは異なる判断を示す下級審裁判例を執拗に紹介すると書かれている点です。

 

執筆者は経営法曹会議の弁護士だけでなく、日本労働弁護団の弁護士も多数含まれていて、どのような形でまとめられているのか気になるところです。

 

執筆者の中には、テニス仲間の平岡卓朗先生もおります。所属事務所のホームページ https://yamakoshi-law.com/

平岡先生は、当職と同じ中小企業診断士でもあります。

そして、一発合格道場の後輩でもあります。平岡先生の道場ブログ https://rmc-oden.com/blog/archives/author/TAKURO

あ、ちなみに、僕の道場ブログも紹介しとこう https://rmc-oden.com/blog/archives/author/n_okazaki

今見ても、良いこと書いているなと∠(゚Д゚)/イェーイ

本題に戻って、、、

勉強させていただきます。でも、この重さ。通読は無理だな。

 

6月3日 中村勝宏(日本ホテル総括名誉総料理長)

技術者の世界にも闘争がある

世の中の方は食べていくために一生懸命仕事している。

我々の仕事というのはその食べていく人たちのために食べさせる仕事をしている。

だからそうした人たちよりも一歩先んじた人生なり精神なりを持とうと頑張らなくちゃいけないんだ。

と言われた。

 

自分を高めていく、常に現状維持にこだわらず、自分を高めていくことの大事さよね。