先日、中小機構から、
中小企業のDX推進に関する調査
の結果が公表されました。
https://www.smrj.go.jp/research_case/research/questionnaire/index.html
この点の調査については昨年5月に一度調査がされております。
調査結果のポイントとして、以下の点が挙げられております。
・DX の取組企業・取組予定企業は 31.2%で、前回調査(2022 年 5 月)より 6.4 ポイント上昇。
・DX の取組企業・取組予定企業の進捗状況は、「アナログで行っていた作業のデジタル化を進めている」段階が約3割。
・DX の取組企業・取組予定企業のクラウドサービス活用状況は、現状、社内の管理業務での活用が中心。
・DX 推進に当たって IT・DX 推進に関する専門人材の不足や資金面が課題。一方、DX への取組みに消極的な企業への啓発も課題に。
他にも、内容を見てみると、
DX の取組企業・取組み予定企業のうち、具体的な取組内容としては「文書の電子化・ペーパレス化」が 64.4%で最多。
前回調査の 37.5%を 26.9 ポイント上回り、文書の電子化・ペーパレス化の進展が伺える。
という指摘がありました。
僕も今、書籍だけではなくて過去の記録等についても電子化を試みています。
自分で自炊をしているのが現状なのですが、時間がかかってかかってしょうがないので、
記録の電子化については業者さんにお願いをしようという検討をしているところです。
弁護士業界もDX化を進めていかないといけないんだろうなと、そういう時代が到来しているんだなと感じます。
10月29日 村木厚子(元厚生労働事務次官)
あなたは仏様に論文を書かされたんだよ
酒井雄哉大阿闍梨に、
なぜ私にあんな事件が降りかかってきたのか
って聞いた回答がそれ。
勾留中に読んだサラ・パレツキーという作家の本に、
生きていれば、自分が何をしても、何の罪もなくても、
たくさんのことが降りかかってくる。
そのことは避けようがないけれども、
それを自分の人生にどういう形で付け加えるかは、
自分で決められるんだ、とありました。
全てにおいて、何が起きても、
どう受け止めて生きるかを考えればいいと
思い直して気持ちを立て直すことができた。
他人に批判されようとも、その事実をどう受け止めるかを考えればいい、
嫌なことが起きてほしくないなと思っても、起きてしまったら、
その事実をどう受け止めるかを考えればいいだけさ、っていうように
考えられると、確かに気が軽くなるかもしれない。