新しい就業規則に関する書籍が登場いたしました。
西川暢春先生の労使トラブル円満解決のための就業規則・関連書式作成ハンドブック。
日本法令さんから出ております。
先日、購入させていただきました。
えっとですね。第一印象。
デカい(笑) これも武器になります。そのくらいの規模です。
改善を要する規程を90以上も掲載とのことで、一人でこれを書くのは結構しんどかったのではないかなと思います。
ちなみに、改善を要する就業規則例と改善後の就業規則例を掲載したものとしては、新日本法規出版の「人事労務規程変更マニュアル」というものがございます。加除式です。
気になった方は→こちら 実は、当職も執筆者に入っております。
そして、裁判例まで紹介し、裁判例で就業規則の文言について触れたものも掲載という、荒技を繰り広げています。これ、本当に書くの大変だったと思います。
西川暢春先生、直接お会いしたことはないのですが、凄い筆力だなぁと。
色々と就業規則に関する書籍がありますが、その中に一石を投じる書籍なのではないかと思う次第です。僕も、こちらを勉強させていただこうかと思います。
ちなみに、日本法令で行っているゼミでは、前回から、西川暢春先生の就業規則例も付け加わり、その他の先生方の就業規則例を比べながら、色々とみんなで検討をしています。
こちらも、よければぜひご参加ください。気になった方は→こちら
ちなみにゼミは、予定通り進んでおらず、しかも、途中で内容を付け加えていったりしています。次回は、労働時間ではありません(笑)
労働条件の変更について行います。ゼミでは、一方方向ではなく、双方向で色々とみんなでやっています。録画されているのですが、みんな録画されていることを忘れて、言いたいことを言い合っています(笑)
32 于武陵(唐の詩人)
君にこの酒をつがせてくれ。なみなみとついだこの酒を遠慮しないでほしい。花が咲いても雨も風もあるではないか。さよならも人生なのだ。
出会いがあれば別れもある。いや、人生は別れの連続かもしれない。別れないということはない。そう考えると、別れる前に何をやるのかというのが極めて大事になってくるのだろうと思う。それを裏返すと、今できることを全力でやろうということになるのではなかろうか。