もう年末も近づいてまいりました。早いもので今年も終わりですね。僕の今年の音楽は、最後は第九で締めくくります。
その1つ前が今回の都響でした。都響のコンサートに来るのは初めてかも?
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この日のサントリーホール前の様子です。そこまで賑わっているわけではないですかね。
この日も結構寒かったです。
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この日の公演です。
指揮者は、アントニ・ヴィトさん。ピアノは、反田恭平さん。
やっぱりメインはラフマニノのフピアノ協奏曲第2番。これが目当てです。
最近ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番とピアノ協奏曲第2番この2つをよく聞いています。
ラフマニノフって、ちょっと甘美な感じがします。そしてロマンチックさもかなり備えているのかなと思います。
この日の演目で他の曲は予習しましたが記憶に残っておりません。
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サントリーホールもクリスマス仕様になってました。
こう見てみると結構綺麗ですね。
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この日の反田恭平さんのラフマニノフピアノ協奏曲第2番はめちゃくちゃ良かったです。
一緒に行った玄人の方々も、「やばいよ」「やばいよ」「すげかったよ」って言ってました。
ラフマニノフは稀代のメロディーメーカーであると同時に20世紀最高のピアニストの一人でもあると言われています。
美しい旋律と華麗な技巧があふれるピアノ協奏曲第2番はラフマニノフのこの2つの才能が存分に発揮された傑作だという風に言われています。
1897年ラフマニノフは心血を注いだ交響曲第1番の初演が大失敗に終わったことで作曲家として深刻なスランプに陥ってしまったというのは有名な話です。
1901年にピアノ協奏曲第2番を完成させ初演は大成功に終わりましたこの曲の憂愁に満ちた旋律美は、世界中の人々の心をとらえ現在チャイコフスキーの第1番とともにあらゆるピアノ協奏曲の中で最も人気のある作品の一つと言われています。
そして反田恭平さんの力強い演奏が心を打ちました。「ああ、ずっと聞いていたい」そう思わせる時間でした。
どんどん好きな曲が増えていくのでクラシックも楽しくなってきました。
来年は、読売日本交響楽団だけでなく、都響もチケットをかなり購入しております。来年のコンサートはもはやすでに20件ぐらいチケットを抑えている状況です。
将来は海外でコンサートを聞いてみたいものです。
50 釈迦(仏教開祖)
父と母を扶養し、妻と子を愛し守り、質素な生活を送ること、これが幸せというものである。
質素な生活を送ることが幸せかというと、それは色々な意見がありそうな気がする。