先日、本屋さんで気になって購入した書籍。僕、世界史って苦手というか、あまりよくわからなくて、勉強してもすぐに頭から抜け落ちちゃうので、これで挽回だ!と思って購入。
この書籍の最初にある言葉が面白い。以下で引用してみます。
歴史を「暗記科目」などと形容することがある。
年号や用語の暗記などのおままごとで歴史を済ませることがある。
しかしそこでは実際に、親が子を殺し、子が親を殺し、自分の一族の皆殺しを避けるために敵の一族を皆殺しにするような生き血したたる世界観が繰り広げられている。
やれ用語の暗記や年号の暗記で済ませて歴史を知った気になってしまうということは流れた血に対する冒涜である。
歴史は脳ではなく骨肉で味わえ。
めっちゃ熱い!これを最初に読んで、やばい本なんじゃないか、すげーんじゃねーかって思いました。
そして、読み進めていくと、やばいです。めっちゃ面白いです。年号とか関係なし。
戦いの歴史だということがよくわかります。同じことを何度も何度も手を替え品を替え、人を替え、ずっとやっている(笑)
そして、地図をもとに説明していてわかりやすい。イメージが掴みやすいです。
こりゃ良い本ですわ〜。
79 豊田喜一郎(トヨタ自動車創業者)
1本のピンもその働きは国家につながる
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