明日、令和6年4月15日、パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例の第3回目の配信日です。本日(4月14日)までに、ご登録いただいた方々には、電子メールで送付いたします。
第3回で取り上げた裁判例は、しまむらほか事件です。
これは、パワーハラスメントについての裁判例です。
普通のパワーハラスメントの事案ではなく、一見すると、問題とされた言動は、パワーハラスメントには該当しないものです。
ハラスメントは受け手がハラスメントだと思ったら、ハラスメントになるなんてことが言われますが、それは間違いです。
もっとも、この裁判例でも問題になっていますが、受け手が嫌だと言っているにも関わらずそれを続ける、一見してハラスメントでないとしても、続けることでハラスメントに該当するということになります。そのことを示唆した裁判例となります。
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なお、毎月は要らないんだけれども、しまむらほか事件だけ欲しいという場合には、下のスポット購入からお申し込みください。この場合、750円コースと同一のものとなります。
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パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例 定期購入(毎月15日配信)
今回、「パワポとテキストで学ぶ月刊重要裁判例」では、毎月、重要裁判例を解説したレジュメ等を電子メールでお届けさせていただきます。
(1)月額500円コース
月額500円(税込550円)で、パワポのレジュメをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。
(2)月額750円コース
月額750円(税込825円)で、パワポのレジュメと解説テキストをPDF化したものをお送りします。ファイルの大きさは3MB程度となります。
(3)月額1500円コース
月額1500円(税込1650円)で、パワポのレジュメと解説テキストをパワポ(解説はノート部分に記載)の形でお送りします。ファイルの大きさは1MB程度となります。
月額1500円コースについては、著作権フリーの形にさせていただきます。そのままパワポとテキストを商用利用していただいて構いません。例えば、弁護士、社会保険労務士、中小企業診断士の先生方であれば、講演、研修等で、これらパワポ資料を適宜修正していただき、レジュメ等として配布し、使用していただくという方法がございます。企業の人事労務担当者であれば、社内での研修で、レジュメ等として使用していただく方法がございます。