令和6年5月26日、 サントリーホールにやって参りました。
この日は、日本フィルハーモニー管弦楽団の
第404回、名曲コンサートです。
日本フィルハーモニー管弦楽団の演奏は初めて聴きました。
首席指揮者であるカーチュン・ウォンさんがとても有名で、
最近注目されている指揮者の1人だと言うことでした。
この日は、
指揮者:カーチュン・ウォンさん
ピアノ:小菅優さん
コンサートマスター:田野倉雅秋さん
ソロチェロ:菊地知也さん
演目は、
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番
チャイコフスキーの交響曲第5番
でした。
良い天気でした。
演奏ですが、とても良かったです。
ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番は、
安定の小菅さんという感じ。
僕は、なんとなくドキドキしながら聴いていたのですが、
玄人の方々曰く、安定的だよねって。
まだまだ修行が足りないようだ。
そして、チャイコフスキーの交響曲第5番もとても良かった。
指揮者のカーチュン・ウォンさんは、とても優しく、
包み込むような指揮をされていて、
しっかりとまとめ上げている感じ。
とりわけ、 チャイコフスキーの交響曲第5番では、
第二楽章の最初にソロのホルンパートがあるのですが、
ホルンの方が、とてもうまくて、引き締まった感じになっていました。
ホルンの方とてもうまいなと感動いたしました。
そしてチャイコフスキーの交響曲第5番では、
やはりホルンがとても大事な役目を果たしている
ということを再認識いたしました。
カーテンコールは撮影可能ということで、パシャリと。
カーテンコールの動画を見ていただくと、演奏がすごく良かったことがご理解いただけるかなと。
チャイコフスキーは、やはり凄い。
改めて、その凄さを感じました。